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精密検査を終えて(2012/11/1) [病院]

遡ること約2ヵ月・・・
11/1に精密検査のため、かかりつけの病院に紹介してもらった
東大病院動物医療センターに行ってきました。
結果に安心したのと、パンナの調子がずっと良かったので
すっかり総まとめするのを忘れていました[あせあせ(飛び散る汗)]
備忘録として、残しておきます。

当日の朝、予約は9時
いつもと違う朝の様子に、パンナも起きてくるものの廊下で動かず
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検査のため、朝ご飯はなしで、寝ぼけているパンナを車に乗せて出発です。

東大農学部のキャンパスの中に、その病院はありました。
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紹介状とレントゲンを持って受付をすませ、何とも言えない気持ちでひたすら待ちました。
名前が呼ばれ、診察室に入ります。
最初は私たちも一緒です。
メモがあるのに、緊張と不安でうまく話がまとまらない私でしたが、既にかかりつけの先生から
お話してもらっていたのと、丁寧に話を聞いてくれる先生だったので、なんとか症状の説明が終了。

その場で、簡単な検査をしました。
人でいう手首、足首を内側に曲げます。(肉球が上を向くかたち)
正常な反応は、すぐに戻る(肉球が床につく)のですが
パンナの場合、後ろ足は戻りません。(前足はすぐに戻りました)
この時点で、軽い麻痺があることが判明しました。

その後、私たちは一旦診察室を出て、パンナだけの診察です。
1時間くらいかかります、とのことだったので、病院を出て、何をするでもなくブラブラ
病院の前にあったCAFEで時間をつぶしました。
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45分くらいでパンナが歩いて診察室から出てきました。
結果を聞くまで、もう少し時間がかかりそうなので、待合室のとなりにある
ちょっとしたベランダで気分転換と思いましたが、次次に待合室にくるワンちゃん猫ちゃんが
気になるパンナはドアから離れません[目]
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しばらくして名前が呼ばれ、診断結果を伺いに診察室へ。
[病院]変形性脊椎症について
今回の症状は、やはり、変形している脊椎が要因で起こったと思われる。
ただし、どのように神経にさわったのか、詳細を調べるにはMRI検査が必要になる。
が、現在の状況を見る限り、痛み、しびれ、違和感を感じている様子もなく、後ろ足に
軽い麻痺があるものの、歩行も問題ないことから、現段階でこれ以上の検査をする必要はないと
思います、と先生から見解をいただき、もし、また、同じような症状や、それ以上の症状が現れた時に
また改めて考えましょう、ということになりました。

MRI検査も覚悟をしていたのですが、先生の話を聞いて、ほっと一安心・・・

今後の生活については、今ついている筋肉を落とさないためにも、必ず適度な運動をして、太らないこと。
激しい運動や急旋回、急ブレーキ、急発進はしないにこしたことはないのですが
先生から、「ランが大好きならば、大好きなことを取り上げてしまうよりも、無理は禁物ですが
大好きなランで走らせてあげたほうが、きっと幸せなんじゃないかと思います。」とのお話も。
個人的な意見ですけど、と、おっしゃっていましたが、この言葉に救われました。

そして、もう一つの心配ごとだった
[病院]横隔膜ヘルニア
診断結果は、横隔膜ヘルニア(先天性)でした。
ただ、1年前の画像から大きさが変わっていないこと、急性の症状が全くないことから
心配ないとのことでした。
飛び出ているのは、肝臓の一部だそうです。
今後、1年に1度はレントゲンを撮って経過観察をしていきます。

あんなに走るのが大好きで、いつもノリノリでスピード出して走っているパンナに
まさか、麻痺(ごく軽度ですが)や、脊椎に小さくない異常があったなんて。。。と
愕然としましたが、今は、早く気が点いて良かったなーと切実に思います。

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そして、10月11月と、なんとなーく過保護というか甘甘になってしまってパンナの好きなよーに
お散歩していたことで、現在、まーお散歩が大変です・・・
何が何でも安全に道路と横断歩道を歩くようにだけは、修正しなくては[ふらふら]

当のパンナさんは、お散歩終えて満足気ですけど
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今日はクリスマス[クリスマス]
さて、どこに行きましょうかね[目]


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